Operating System
Microsoft
間もなく発売される「Windows 8 」の64bit版です。ソフトウェアも対応が増えてきました 。
インストール
のインストール後 DESKTOP画面
製品版インストール後はrp（Rrelease Preview）版にあったデスクトップの右下の「Windows8 Rrelease Preview（評価コピー。Build 8400）」が表示が無くなります。
| バージョン | Professional Version 6.2 Build 9200 |
と言うことから、Windows8はVistaの流れを汲むVersion 6系のWindows7のアップデートバージョンになります。
Windows 8 RTMでの 変更点
CP-RPからの変更点はあまり有りませんWindows8ではメトロUIを採用したことによってスタート画面はこれまでのイメージを一新。Windows
Phoneと同様なタイルタイプのUIです。スタートメニューが無くなってかなり使いづらいです(^^ゞ検索チャームによって、アプリ上でもウェブ上でも同じように検索が可能で、メールの中から必要なものを見つけ出したり、友達がFacebookに書いている内容を探したりすることもできます。さまざまなアプリを入れることで、映画のレビューや上映時間、レストランの評価なども見られるようになります。
Windows 8 RTM 新機能
Windows8にはいくつか新しい機能があり便利になっています。詳細はいろいろなサイトで報告されているので参考にしてください。まず起動は「高速スタートアップ有効」でWindows7よりかなり速いです。ま、タブレットPCでも普及させるなら当然でしょうが？それと私が便利と思ったのはWindows Readerと呼ばれるPDFのリーダーソフトでAdobe無しでPDFが見られます。またディスクイメージのISOファイルにも標準で対応していて、ツール無しでマウントできるのは便利です。DVDなど焼く必要は無くなるのでバーンツールは不要になるかも？
Windows 8 RTM 不具合
RTMになって対応するソフトは増えてきましたが、当初は不具合は多いかも知れません。一度、あったのは起動時にマウス・キーボードを認識しなかった事と、NVIDIAのディスプレードライバーがエラーを起こし、画面の再起動を永遠に繰り返したことです。メトロUIにはシャットダウンボタンが無いため、設定から呼び出すのですが、呼出前に画面に再起動がかかり永遠に設定画面が表示されません。これは今後もディスプレードライバーがエラーを起こしたときはかなり深刻な問題となる可能性があります。（最終的にはケースの電源スイッチからシャットダウンを行いWindowsUpdateでドライバーがアップデートされました。MSが慌てて直したんでしょうねぇ）
それと不具合ではありませんが私はpro版を入れているので感じませんでしたが無印版にはDVD再生機能が無いようです。ま、フリーソフトも多いので特に困らないと思いますが？
ソフトに関してはセキュリティソフトが徐々に対応して来ました。Windows8自体にセキュリティソフトが付いているので問題は無いかも知れません。あとOSに関わる部分（日本語IMEやブラウザ）など一部インストール時にエラーが出る場合があります。アプリケーション自体はインストールできれば使えるものがほとんどでしょう。またハードの状況を取得するインフォメーションソフトやベンチマークソフトも一部問題が出るかも知れません。この辺りはソフトのアップデートで対応されるでしょう。確認済みソフト一覧