Windows 7 Service Pack 1

日本時間2011年2月17日（木）より、「Windows 7 Service Pack 1（SP1）」の提供が開始されました。合わせてMSDN と TechNet の会員向けにWindows 7 and Window Server 2008 R2 Service Pack 1とWindows 7 with Service Pack 1公開されています。

Windows 7 Ultimate with Service Pack 1

Windows 7 and Window Server 2008 R2 Service Pack 1インストール

TechNETからSP1のISOファイルをダウンロードしてインストールして見ました。

ISOファイルはWindows7標準の機能でDVDを作成する事ができます。

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Windows7sp1のインストール画面その１

DVDによるWindows7sp1のインストール画面です。
インストールはそれなりの時間がかかります。
私の環境では再起動は1回だけでした。

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Windows7sp1のインストール画面その2

Windows7のsp1はWindowsUpdateでもインストールが可能です。（MS推奨)
ただ若干ダウンロードを含めインストールには時間がかかるようです。SP1の内容はDVDでもWindowsUpdateでも､どちらも同じです。
私の環境では､Updateに失敗しSP1はインストール出来ませんでした。
使ってるソフト類が複雑なのかも知れません。
確実に行うならDVDによるインストール方が良いでしょう

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Windows7sp1のインストール後　画面

　　　　　

インストール後はコンピュータのプロパティで。Windows 7 Ultimate Service Pack 1の表記が追加されています。

バージョン

6.1.7601 Service Pack 1 ビルド 7601

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Windows 7 Service Pack 1　変更点

sp1での新機能はSandy Bridgeの「AVX」への対応でしょう。大きな機能追加はないWindows 7 SP1ですが、PC自作ユーザーにとっての目玉は、インテルの新CPU「Sandy Bridge」に搭載される「AVX」(Advanced Vector Extensions)の命令セットをサポートしたことでしょう。AVXは、SSE命令を大幅に強化した256bitのベクトル演算命令で256bitに命令が拡張されているため、既存のSSEとは互換性はありません。また、RemoteFXは、サーバー上で動く仮想OSのWindows 7に、リモートパソコンからアクセスする時に利用する機能で仮想OS上でも、GPUのアクセラレーションを利用できるようになりDirectXを利用するAero UIも使用可能になります。

Windows 7 Service Pack 1　不具合

sp1での不具合は､かなりNETで報告されているとおりです。私の場合は､ハイブリッドスリープに移行せず､シャットダウンしてしまうことです。こちら既に、 Hotfix が出ておりナレッジベースを検索しKB2495523で､メールを送るとダウンロードサイトとパスワードが送信されます

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